開催中の展覧会

刀に見るデザイン
Form/Decoration フォルム/デコレーション
【3階鑑賞室】

 日本刀は平安時代中期、日本独自の武器として成立し、その後の武家社会の中で戦い方の変化や文化に合わせて改良を加えられ発展してきました。また、単に武器としてだけでなく、高名な刀工の優れた刀は「名刀」とされ、重要な宝物として珍重されました。今回の企画展では「折れず曲がらずよく切れる」という日本刀の機能美が宿る洗練された≪姿≫、刀工の意匠が強く表れる≪地鉄と刃文≫、刀身を飾るとともに刀工や所持者の願いが込められた≪刀身彫刻≫、宝物としての価値を高め所有者の美意識を示す≪拵や刀装具≫にスポットを当て展示いたします。刀に見るデザインという視点を通して日本刀の美の世界をご紹介します。

1.三階松透鐔 無銘 又七/2.七宝紋螺鈿鐔 無銘 杣/3.黒石目地塗鞘脇指拵 打越弘親一作金具(部分)/4.朱漆塗桜花文蒔絵鞘打刀拵/5.脇指 銘 辻村越中守藤原高平(花押)(部分)/6.重要美術品 太刀 銘 宇多国房/7.特別重要刀剣 太刀 銘 備前国末行/8. 短刀 銘 村正(部分)

2019年12月3日(火)→2020年3月27日(金)

開館時間=10:00~18:00(入館は17:30まで)

休館日=月曜日(祝日の場合は開館、翌日休館)、年末年始(12月28日〜1月4日)

入館料=一般1,000(800)円、高校生500円、中学生以下無料 (  )内は20名以上の団体料金

(同時開催の常設展示「館蔵品選 名刀の美」もご覧いただけます。)

展示作品目録(PDF)

[学芸員によるギャラリートーク]

12月8日(日)・1月12日(日)・2月9日(日)・3月8日(日)

各日14:00~(要鑑賞券・予約不要)