2018年6月2日から開催予定の展覧会

森記念秋水美術館・富山市郷土博物館・富山市佐藤記念美術館 連携企画展
「日本文化へのいざない ~富山をめぐる3つの物語~」

森記念秋水美術館所蔵品

「北国物のきらめきー北陸の名刀展ー」
【2階鑑賞室】

  古来北陸で作られた刀は「北国物」と呼ばれ、地鉄が黒ずむなど作風に特徴があります。当館コレクションの主体となる越中国(富山県)の刀工作品を中心に、北陸三県で製作された古今の名刀を展示いたします。越中国では鎌倉時代末期から南北朝時代にかけて、日本刀の巨匠「正宗」の兄弟子と伝わる名工「則重」や魚津の松倉で活躍した天下三作にも挙げられる「郷義弘」を輩出しました。また、時を同じくして大和の地から来住した古入道国光を祖とする「宇多派」の作品も近年見直され、高く評価されています。また、加賀国では加州真景や藤島友重、『加州正宗』と称された兼若など「北国物」の名刀を通観していただき、その魅力をご紹介いたします。

1. 揃小柄 無銘 加賀象嵌 /2. 短刀 銘 則重 /3. 七宝紋螺鈿鐔 無銘 杣田 /4. 家紋唐草透鐔 銘 越中国住成就造之 /5. 金梨子地折敷に三字紋蒔絵鞘糸巻太刀拵

2018年6月2日(土)→8月26日(日)

休館日=月曜日(祝日の場合は開館、翌日休館)※ただし8月13日(月)は開館

開館時間=10:00~18:00(入館は17:30まで)

入館料:一般1,000(800)円、高校生500円、中学生以下無料
(  )内は20名以上の団体料金

(同時開催の3階鑑賞室もご覧いただけます。)
3階鑑賞室 「光の波紋Glass+Photo 野田雄一・大志摩洋一 共創」
2018年6月2日(土)→8月26日(日)

「刀剣鑑賞の手引き」ギャラリートーク毎月 第2日曜日14:00〜 (要鑑賞券) 

森記念秋水美術館・富山市郷土博物館・富山市佐藤記念美術館 連携企画展
「日本文化へのいざない ~富山をめぐる3つの物語~」

富山市郷土博物館企画展
「富山城とサムライたち」
平成30年7月7日(土)~9月9日(日) ※7/18(水)休館

富山市郷土博物館
富山市本丸1‐62 Tel.076-432-7911
http://www.city.toyama.toyama.jp/etc/muse/

富山市佐藤記念美術館企画展
「花鳥風月を楽しむ〜富山ゆかりの美術」
平成30年7月7日(土)~9月30日(日) ※7/17(火)休館

富山市佐藤記念美術館
富山市本丸1-33(富山城址公園内) TEL.076-432-9031
http://www.city.toyama.toyama.jp/etc/muse/

3館連携解説ツアー開催!
7月28日(土)・7月29日(日) 計2回

【詳細及び申込方法】 「広報とやま」7月5日号に掲載します。また、平成30年7月5日より、富山市(文化国際課)及び 富山市郷土博物館・佐藤記念美術館、森記念秋水美術館のホームページに掲載します。
【問い合せ先】富山市文化国際課 Tel.076‐443‐2040

光の波紋 GLASS+PHOTO 野田雄一・大志摩洋一 共創
【3階鑑賞室】

 今展の「GLASS+PHOTO」の共創空間で試みるのは、肉眼の認識を越え、時間を封じ込めた変幻する光と影の世界です。

 野田雄一(ガラス作品)は、曼荼羅を意識したこれまでの『天空』『天蒼』『宇宙卵』シリーズに、新しく『天球』を加えました。そしてガラスの透過と光の屈折・反射の魅力を最大限化した新感覚の「虹彩ガラス」を用いて光の波紋を表現します。

 また野田が館長を務める富山ガラス工房は、越翡翠硝子(こしのひすいがらす)「白緑色(びゃくろくいろ)」に今年新しく開発した新色「紫苑色(しおんいろ)」「青磁色(せいじいろ)」を含めた『越翡翠硝子三色(こしのひすいがらすさんしょく)』と、『越碧硝子(こしのあおがらす)』による茶道具を中心に新作を発表します。

 大志摩洋一(写真作品)は、当館所蔵の刀剣をかつてない拡大サイズで撮影し、通常肉眼では見ることのできない精緻な刃文の表情と鉄の質感美を写しだします。異素材の光の波紋の競演をお楽しみください。

1「宇宙卵」 野田雄一/2「不空」 野田雄一/3「虹彩ガラス」 野田雄一/4「富山曼荼羅彩」 富山ガラス工房/5「鋒」 大志摩洋一/6「瞬」 大志摩洋一  撮影はすべて大志摩洋一

2018年6月2日(土)→8月26日(日)

休館日=月曜日(祝日の場合は開館、翌日休館)、ただし8月13日(月)は開館

開館時間=10:00~18:00(入館は17:30まで)

入館料=一般1,000(800)円、高校生500円、中学生以下無料
(  )内は20名以上の団体料金
主催=森記念秋水美術館 後援=富山新聞社・北國新聞社  協力=おおしますたじお 富山ガラス工房 三芝硝材株式会社 株式会社宝来社

(同時開催の2階鑑賞室もご覧いただけます。)
2階鑑賞室 森記念秋水美術館所蔵品「北国物(ほっこくもの)のきらめき—北陸の名刀展—」
2018年6月2日(土)→8月26日(日)

ギャラリートーク開催(要鑑賞券)
6月2日(土)14:00~15:00 オープニングギャラリートーク野田 雄一&大志摩 洋一
7月7日(土)14:00~15:00 大志摩 洋一
8月4日(土)14:00~15:00 野田 雄一

プロフィール
野田 雄一

徳島県生まれ。徳島大学工学部在学中に同県出身の作家 瀬戸内寂聴氏が主催する私塾「寂聴塾」の塾生となり薫陶を受ける。
2003〜2016年 富山ガラス造形研究所 教授
2006年〜 富山ガラス工房 館長
1988年 国際ガラス工芸展'88 銀賞(金沢市)
1997年 富山現代作家シリーズ・可視化の構造 11の空間 招待出品(富山県立近代美術館)
2002年 北日本新聞芸術選奨 受賞
2003年 ノーベル化学賞受賞者 田中耕一氏への富山名誉市民賞 副賞「宇宙卵」制作
2004年 第5回北日本美術大賞展 大賞受賞
ウラジオストック国際映画祭 グランプリ受賞トロフィー制作('04〜'18)
2007年 第4回円空大賞展 円空賞受賞
2008年 変幻するガラスー野田雄一の世界(宇宙)展(日仏文化センター/パリ・ナンシー)
ローマ賞典祭 ローマ市民賞 受賞
2016年 ノーベル物理学賞 梶田隆章氏への富山市民栄誉賞 副賞「宇宙卵」制作

大志摩 洋一

富山県滑川市生まれ 東京工芸大学卒業
1977年 (株)ミヤ造形美術社、P&Pを経てフリーランス
1982年 おおしますたじお設立
1998年 個展「私的広告写真史」ほか個展多数
1994年 CREATIVE TOYAMA in New York展・出展
1997年 美濃和紙に写す’99展・出展
2005年 第12回とやまクリエーター大賞 受賞
2006年 日韓友情年記念写真展、申師任堂美術大展国際招待展・出展
2010年 呉羽カントリークラブ50周年記念写真展
(公社)日本写真家協会会員、(公社)日本広告写真家協会会員、
(公社)富山デザイン協会会員